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ギヤ潤滑製品

   
 
   
   
   

弊社ギヤ潤滑製品を各ギヤオイルに添加していただくことで、ギヤの劣化低減、ギヤオイル油音上昇防止、またタイヤの片摩耗の防止の効果が得られます。


ギヤ潤滑製品について

弊社、ギヤ潤滑製品は、デファレンシャルギヤ及び、ミッションギヤのギヤオイルに製品を添加することで、二硫化モリブデンの優れた耐摩耗性と摩擦特性により、金属同士の摩擦により生じる金属摩耗・摩擦熱を抑え、ギヤ劣化、ギヤオイル油温上昇を低減することができます。また、デファレンシャルギヤの作動を安定化させ、タイヤの片摩耗を低減することができます。 ※デファレンシャルギヤとミッションギヤはどちらも自動車のエンジンの動力をタイヤに伝えるためのギヤ(歯車)のひとつですが、形状と特性には大きな違いがあります。したがって、弊社ギヤ潤滑製品は、各ギヤの特性を最大限に発揮できるよう、デファレンシャルギヤ潤滑専用製品とミッションギヤ潤滑専用製品をラインナップしております。
  


  デファレンシャルギヤについて  

デファレンシャルギヤに使用されているギヤ

デファレンシャルギヤは、食い違い軸の歯車で、高速回転が可能、比較的静かなハイポイドギヤが採用されています。かみあいが非常に複雑で金属接触部は摺動することで噛み合う摺動摩擦です。数多くある自動車で使用されるギヤの中でも、最も高荷重の加わるギヤのひとつといえます。  

デファレンシャルギヤに使用されているオイル
デファレンシャルギヤは、数多くある自動車で使用されるギヤの中で、最も高荷重の加わるギヤのひとつであるため、使用されるオイルは、耐極圧性が非常に求められ、API分類でGL-4、GL-5グレードの、硫黄化合物、りん化合物などの化学的な極圧添加剤を高濃度配合されたオイルが用いられます。

デファレンシャルギヤ潤滑専用製品

弊社、デファレンシャルギヤ潤滑専用製品GX-T、GX-Vは、化学的に安定した物質である二硫化モリブデン、二硫化タングステンを高濃度配合した製品です(ギヤコートは、二硫化モリブデンを配合)。当製品をギヤオイルに添加することで、すでに配合されている化学的な極圧添加剤のバランスを崩すことなく、さらに、極圧性を高めることができます。したがって、より金属同士の摩擦により生じる金属摩耗・摩擦熱を抑えることが出来ます。   GX-T、GX-X、ギヤコート

デファレンシャルギヤ潤滑専用製品の添加量
GX-T: デファレンシャルオイル1.5〜2.0Lに対し、本品を1本注入してください(小型車用)
GX-X: デファレンシャルオイル15〜20Lに対し、本品を1本注入してください(大型、中型、重機用)
ギヤコート:デファレンシャルオイル15〜20Lに対し、本品を1本注入してください(大型、中型、重機用)

  ミッションギヤについて  

ミッションギヤに使用されるギヤ
ミッションギヤは、主に平歯車や、はずは歯車などの平行軸が用いられます。デファレンシャルギヤほどの極圧荷重が加わることは少ないのですが、ギヤチェンジの際、ギヤ同士が摺動することに加え、ギヤが高速回転します。

ミッションギヤに使用されるオイル
ミッションギヤは、ギヤチェンジの際、ギヤ同士が摺動することに加え、ギヤが高速回転するため、使用されるオイルは、耐極圧性に加え、摩擦特性も求められます。また、極圧添加剤を多く配合したオイルを用いると、金属表面が化学摩耗により劣化し、ギヤ変速時のすべりの原因となる場合があります。したがってミッションには、API分類でGL-5グレードより極圧添加剤の配合量が少ない、GL-3、GL-4グレードのオイルが使用されます。

ミッションギヤ潤滑専用製品

弊社、ミッションギヤ潤滑専用製品TM-Vは、化学的に安定した物質である二硫化モリブデンを高濃度配合した製品です。当製品は、硫黄化合物、りん化合物などの化学的な極圧添加剤は配合されていないので、化学摩耗による金属劣化が促進されることはありません。二硫化モリブデンの特性により、極圧性、摩擦特性を高め、ギヤの劣化低減、油温上昇低減、燃費の向上の効果が期待できます。   TM-V

ミッションギヤ潤滑専用製品の添加量
TM-V : ミッションオイル12〜13Lに対し、本品を1本注入してください。

  ギヤ潤滑とタイヤの片摩耗  

 

凹凸のある路面の走行時、タイヤチェーン装着時、左右タイヤ圧に差がある際は、左右のタイヤの回転数に差が生じます。その際、ギヤの作動により、その差が修正され、スムーズな走行が可能となります。
しかしながら、ギヤ潤滑には高荷重が加わる為、ギヤ間に摩擦抵抗が生じ、ギヤの差動不足が生じ、その差動不足により、フロントタイヤの片減り摩耗を引き起こす場合があります。
 

ギヤ潤滑製品を使用することで、ギヤ間に生じる摩擦抵抗を低減し、正常な差動により、フロントタイヤの片減り摩耗を防止します。(左図参照)

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